ジョン・レノンの命日でもある12月8日に 毎年行われるライブイベント

ドリームパワージョン・レノンスーパーライブが 今年も行われました ひとりのミュージシャンを偲んで行われるイベントはなかなか無いでしょう ジョン・レノンだからこそ 毎年行われるのでしょう ビートルズは社会現象でした 単なるロックバンドとは言い切れないほど 社会に様々な印象や影響をもたらしたと言っても過言では無いと思います

僕も 実際はリアルタイムではありませんが 13歳の時にラジオから聴いた ビートルズがきっかけで洋楽に目覚めました 今でも覚えていますが、 僕のビートルズデビューは 『 I`ve Got A Feeling 』 です

この曲は 映画 レット・イット・ビーの中に収録されています レット・イット・ビー事体は ビートルズが終焉を迎えようとする時期の作品となります 1968~1969年頃に製作されたのですが、この頃のメンバーは 既にジョンとポールとの間には  決して埋まらない深い溝が出来ていました 事実上解散していたようなものです

レコーディングにメンバー4人が揃う事は無く、ばらばらにスタジオ入りし、プロデューサーのジョージ・マーティンの下、レコーディングを重ねていきました 名作でもある2枚組みのアルバム 通称 『ホワイト・アルバム』も 68年の頃の作品です   内容の濃いアルバムには 彼らの奇才ぶりを彷彿とさせるこんな曲も収録されています



何のことやら~??? と思う人は多いと思いますが・・・・  これもまた、ビートルズです 全部聴く必要はありませんので、さわりだけでもどうぞ。

ビートルズについて 話していると、どうも切りが無くなります 大まかな ビートルズ史を紹介します 東京オリンピックの2年後(1966年)に日本公演で来日しています ツアーはこのあたりで終わります これ以降の 中期から後期にかけてのビートルズが、個人的には大好きです 

ツアーをやめてからは、スタジオにこもりっぱなしでレコーディングを続けます この時期に様々な実験的な録音を積み重ねます アイデアも斬新で彼らの才能が開花した時期だといえるでしょう だからこそ、リスナーとしては聴き応えがありすぎるくらいの作品のクオリティです 是非中期から後期にかけてのアルバムをお試しください

最後に僕の ビートルズデビュー曲を、 かなり好きな作品です ロンドンのオフィス街がパニックです!!!!!!